板荷ふるさとオペレッタには、手作りのすばらしい歌が数え切れないほどあります。どれもいい歌詞ばかりなので、皆さんぜひ見て行ってください。全ての歌を紹介できないのは残念ですが、それぞれの公演で、メインになった曲を中心に載せました。

第1回「三河淵のなまず」

「三河渕のなまず」


昔々三河ぶち

魔のふちと恐れられ
誰一人近づかなかった
とき移り
今はみんなの憩いの場所に
夏はにぎやかな声がこだまして
みんなの心を癒します
三河ぶち 三河ぶち
昔の伝説しのばれる

第2回「アンバ様ものがたり」

「あんばさま」


昔々その昔板荷の村に病がはやり

村人は次々に倒れていきました
嘆き恐れ悲しみに
板荷の村は静まり返り
村人はただただ祈り続けました

神様どうかこの子らを病からお助け下さい
神様どうか父や母を
病からお救いください
神様どうかにくい病を
追い払ってください
三百年の昔
常陸の国からやってきた
アンバ様 アンバ様
板荷の守り神
村人の祈りは通じたか
さあ オペレッタアンバ様
いよいよその幕が開く
いよいよその幕が開く
オペレッタアンバ様
開園でございます


「アンバ様」


暖かい救いの手
アンバ様
病も過ぎ去りて
平和な村に
みんなの笑顔あふれる
ふるさと板荷
とわの平和を願います
今も昔も変わりなく
ふるさと見守る
アンバ様 
アンバ様

第3回「忘れえぬ日々忘れてはならぬ日々
    〜子供たちの太平洋戦争〜」

「うずまく炎」


私のすべてを 奪った戦争
父や母兄弟も すべてを奪われ

辛い気持ちが波となって
押し寄せてくる・・・
ひろがる炎のうず
赤く染まる大地
逃げ惑う子供 炎につつまれ
聞こえる母を呼ぶ声
遠く響いて
すべて壊れて失われていく・・・

「希望の光」

朝が来た 
希望の光が降りそそぐ窓辺に
いつの日も希望あふれる
平和の朝むかえよう


やがて荒地に花が咲き
新しい命が生まれくる
みんなで築こうよ
みんなで築こうよ
平和の世界を築こうよ



第4回「板荷いろはかるた」

「ふるさと板荷」


山青きふるさと
水清くふるさと
心優しき人の住む
ふるさとの板荷
鳥歌うふるさと
白百合咲くふるさと
心優しき人の住む
ふるさとの板荷
守ろう守ろうこの自然の恵み
守ろう守ろういつまでも
守ろう
伝えよう伝えようこの優しい心
伝ええよう伝えよういつまでも
伝えよう
未来に希望あふれる
ふるさとの板荷



第5回「板荷水ものがたり a drop of life
         〜いのちのひとしずく〜


過去の人は想像しただろうか
今の水の悲痛な叫びを
未来の人はどう語るだろうか
今の水の悲痛な叫びを

さあはじめよう今からまだ間に合うから
さあはじめよう今からまだ間に合うから

水の命をおもうこと
水の命を守ること
ほんのわずかな水でも
命を繋ぐ鎖となる

悲しみは川底に沈めよう
光あふれる流れになるように
川で聞くせせらぎをこれからも伝えたい
喜びは水面に浮かべよう
光あふれる流れになるように

全ての命はぐくんできた生き物のふるさと

さあはじめよう今からまだ間に合うから
さあはじめよう今からまだ間に合うから

水の命をおもうこと
水の命を守ること
ほんのわずかな水でも
命を繋ぐ鎖となる

























第6回「ふれあい〜road station itaga〜

「ロードステーション 道の駅」


小鳥のさえずり
澄み切った空
優しい春
やわららかな光
輝く太陽
せせらぎの音
まぶしい夏
道彩る花々
緑豊かなこの板荷
心豊かなこの板荷
季節の香やってくる
ロードステーション道の駅

紅葉の山は
夕日に映えて
美しい秋
心を癒す
風花舞う日は
こたつを囲み
寒い冬
暖かい温もり
緑豊かなこの板荷
心豊かなこの板荷
季節の香やってくる
ロードステーション道の駅

「ふれあい」

どんな辛いことに出会っても
あなたが私のそばにいるだけでいい
どんな悲しいことに出会っても
あなたの温もりあれば強くなれる
あなたの笑顔と
優しい言葉
私を励まし勇気付ける
明日へ踏み出す力となる
明日へ踏み出す力となる
第7回「山」

「山」


あさつゆにぬれて輝く緑を
さわやかな風がつつんでゆく
今日もまた日が昇り
この山を照らす
こぼれる光が優しく微笑み
ながれるかぜが木々なでる

昼の山並みに夕陽がさして
オレンジ色に染めてゆく
今日もまた月が出て
この山を照らす
花も木々も鳥も虫も
全てがこの山に生きている

「山の声」

山の声を聞いてみよう
静かな息吹が聞こえてくる
木々の幹で
土の中で
いのちの鼓動が聞こえてくる

どんな小さな命も光り輝き
どんな小さな命もここで息づく

山の声を聞いてみよう
命の叫びが聞こえてくる
木々の幹で
土の中で
命の叫びが聞こえてくる





歌アルバム

ここは三河ぶち
切り立つ岩深い淵
底は何にもみえねぇ
ここは三河ぶち
絡まるつた暗い森
大蛇か化け物でてきそう
ここは三河ぶち
おっかねぇ(だいじょぶだ)
おっかねぇ(だいじょぶだ)
おっかねぇとこだ
homeへ
第8回「やまゆりの歌」
「春の森」


木の芽膨らむ春の森
優しい光降りそそぐ
その日を待ってた小さな草花
眠りから覚め顔を出す

木の芽が伸びる春の森
色とりどりに咲く花よ
蝶や虫たちが花の回り飛びかい
森はにぎやか花盛り
「なつかしい花よ」

今も覚えている?あの花を
母とつんだかわいいコスモス
今も覚えている?あの花を
友と見つけた秘密のクローバー
今も覚えている?あの花を
妹とままごとレンゲの首飾り
思いでは心のなかで生きてる
忘れない
忘れない
なつかしい花よ
「野に咲く花」

野に咲く花は飾ることなく
自分の花を咲かせている
めぐる季節の中今このときを
自分を輝かせ咲いている
私の心に
みんなの心に
咲かせたいそんな花

雨に打たれても風に吹かれても
明日を信じて咲いている
野に咲く花は目立たないけど
自分に負けぬ強さがある
私の心に
みんなの心に
咲かせたいそんな花

第9回「風」

「ふるさとの風」

ふるさとの風は
優しく私を包み
懐かしいあのころを
思い出させる
ふるさとの山で
ともに過ごした日々よ
懐かしい思い出が
かけめぐる

ふるさとの風は
優しく私を包み
この胸の思いを
受け止める
寂しい時には
背中をそっと押して
明日へと踏み出す
力をくれる
「春を告げる風」

緑の小道 そよぐ風
静かにゆれる 木々の枝
若葉の香 運ぶ風
私のそばを通り抜ける
風よあなたは 見えないけれども
この小道に 漂い
風よあなたは 見えないけれども
この小道に 春を告げる
澄み渡る青空
白雲流れて
梢に涼風爽やかに
草花も揺れる
黒川のせせらぎ
優しく耳に響く
魚も流れに身を任す
清らかな川よ

守ろう守ろうこの自然の恵み
守ろう守ろういつまでも
伝えよう伝えようこの優しい心
伝ええよう伝えよういつまでも
伝えよう
未来に希望あふれる
ふるさとの板荷
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